2009年02月11日

確定拠出型年金(401K)の運用忘れ。

今日は、401Kの年金資産の移転手続きと資産配分のコンサルティングに来られました。

これって、結構こわい話です。

33歳のOLさんです。
2008年3月に退職し、その4月より転職。


以前の就職先では、企業型確定拠出年金制度(401K)を利用していたが、転職先はその制度を導入していないとの事。

既に手続きをせずに1年。

ちなみに、この積み立てた年金資産を6か月間放置していると自動的に国民年金連合会へと移管され、運用されないため殖えることはなく、管理手数料が毎月引かれ、資産がなくなっていくのだ。

重要なので、下記の記事参考に↓
何と「291億円運用せず放置 12万人の年金資産目減り」
資産は掛け金と運用収益の合計で1人当たり24万3000円。

放置される資産は年々増えており、1年前より約4万人、約80億円増えた。
おそらく現在の認識では、今後もどんどん増え続ける事が予想されます。

さて、この認識不足は、
導入企業側の責任?それとも本人の責任?

私が思うに、企業側の教育不足といえる。

私のところにコンサルに来られる方は、
「スタートしたような記憶がある」と言う程度で、全く理解していません。

今後の生活のために一生懸命働いているのだから、将来受取る年金制度の最低限の教育をするべきではないでしょうか。

「説明会に出席させる」ことと「理解を得ること」は別の話です。


この年金原資は、銀行に預けている自分の貯蓄と全く同様・・・自分のお金です。

誰かが何とかしてくれるものと考えているのかも知れないが、本人が手続きを取らなければ、本当に目減りをします。

転職、退職の方、一度確認した方が良いですね。


↓今後の運用手続き

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このお客様は、拠出せずに運用だけを継続したいとの事で、申込手続きと運用の資産配分を決定しました。とりあえず、自分の資産に戻し、これまで継続している個人の資産形成と同様に弊社でアドバイスをしていくことになります。




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posted by FPブレーン at 23:47| Comment(0) | 今日のコンサルティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする