2009年02月05日

間違いだらけの外貨投資 その2

「間違いだらけの外貨投資 その1」からの続き

それでは、ドルの現金保有(タンス預金)が、それほど意味がないかを検証してみましょう。

ドルを24年「タンス預金」したらどうなる。(為替手数料は考えません。)

1985年、米国のドル高対策としてプラザ合意がおこなわれた
24年前の為替レートは1ドル=約240円。
仮に240万をドルに両替すると1万ドル。

この1万ドルをじっくりと寝かせて24年間「タンス預金」。

これが、24年後の2009年2月5日
の為替レートは・・・1ドル=約89円

240万 → 89万・・・約3分の1です。

さて、ここからが本題です。

タンス預金をする一方で、
1985年から10年満期の米国債を保有していたらどうなったか?

10年米国債を下記のように保有した場合
1985年 年11.64% 
1995年 年 7.86% 
2005年 年3.71%(5年米国債)


24年で1万ドル → 約4万4384ドル・・・・・約4.5倍

日本円にすると・・・・395万176円になっています。
現金で保有すれば、為替の影響で3分の1に値下がりしました。
しかし、米国債券を購入し保有すれば、約1.6倍に増えたことになります。

全く同じ為替リスクを受け入れているのに
現金か、債券か、手段によって得られるリターンは変わってくる。

つまり、外貨投資は、為替が不利な方向に動いても、しっかりと
リターンが得られる手段や余裕のある運用期間が必要であると
言うことです。


では、堅実な外貨投資を行うには、どんな商品を利用するのが
適切といえるのでしょう。





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posted by FPブレーン at 23:20| Comment(0) | 投資の基本:外貨と外債 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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